ハイローオーストラリアを含むバイナリーオプションでは取引に使われるのが「為替取引」です。為替取引は基本的に土日以外は毎日動きがあるものですが、時間帯によって特徴があります。
そこで今回の記事では、ハイローオーストラリアで勝てる時間帯はいつなのか？時間帯ごとの特徴や注意点についてお伝えしていきたいと思います！
先にひとつお伝えしたいのは時間帯も重要ですが、それよりもチャート分析や資金管理のほうが稼ぐための大きな指標となります。それにプラスアルファとして今回のエントリー時間について知っておくと良いのでぜひご参考にされてくださいね！
①ハイローオーストラリアの取引可能時間は何時から？
では、まずはハイローオーストラリアの取引が可能な時間は何時から何時までなのか？について把握しておきましょう！ハイローオーストラリアで取引が可能な時間帯の中で勝つ方法じゃないと意味がありませんからね(^^)
ハイローオーストラリアは基本的に
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また、ひとつ注意が必要なのは取引方法によって時間帯が変わってくるという部分。Turboとhighlowでは取引できる時間帯に少しズレがあるので注意が必要です！
| Turbo&Turboスプレッド | |
| 30秒取引 | AM8:00~翌AM6:00 |
| 1分取引 | AM8:00~翌AM6:00 |
| 3分取引 | AM7:00~翌AM6:00 |
| 5分取引 | AM7:00~翌AM6:00 |
| highlow＆highlowスプレッド | |
| 15分取引 | AM8:00~翌AM6:00 |
| 1時間取引 | AM8:00~翌AM6:00 |
| 24時間取引 | AM7:00~翌AM6:00 |
ただし、取引方法によっては朝8時からのものもあり。
②自分が取引できる時間も当然考慮する
続いては自分の生活スタイルも考慮するということです。これ、テクニックなどではありませんが、ハイローオーストラリアを含むバイナリーオプションでしっかりと稼いでいくにはとても重要な部分だと私は考えています。
当然、専業トレーダーとしてハイローオーストラリアをするのであればハイローオーストラリアで勝てる時間帯は最優先で取り組むべきですが、サラリーマンや主婦など本業が他にあって副業トレーダーとして行う場合はバイナリーオプションの取引をすることができる時間帯も限られてくるはずです。
\無理をするのは避けましょう！/
例えば、日本時間で夜中はずっと取引可能時間なのでサラリーマンの方は取引しようと思えばできるはずです。ただ、その場合睡眠時間を削ることになってしまうでしょう。
このような自分の生活リズムを壊してまでハイローオーストラリアで取引をしていてはうまくいくものも上手く行かなくなってきます。
そして私がいつもお伝えしている短期間だけの収入源ではなく長期に亘っての安定した収入源になるにはあなたの生活リズムにあった手法でないと実現できないからです。
ですので自分の生活リズムに合わせた状態でベストな勝てる取引時間帯をチェックするようにしてくださいね！
・生活スタイルを乱してまでやってもうまくはいかない
③市場のオープン時間とクローズ時間の把握がカギ
さて、では続いて市場のオープン・クローズ時間についてです。ハイローオーストラリアで勝てる時間を明らかにするには各市場の特徴とオープン・クローズ時間を把握しておく必要がありますので、まずはこれらを頭にいれましょう！
| 取引時間 | |
| 東京市場 | 9時~15時 |
| ヨーロッパ市場 | 17時（16時）~25時 |
| アメリカ市場 | 22時（２１時）~6時 |
主な3種の市場のオープン・クローズ時間はこのようになっています。そして注意が必要なのはそれぞれの市場のオープンとクローズでの特徴についてです。これらをわかりやすくお伝えしていきます。冬時間よりも夏時間は１時間早くなります。
東京市場
市場自体は朝9時からオープンとなりますが、8時50分に日本の経済指標が発表されるのでこの直後の動きには注意が必要です。
オープン直後は動きも激しくなりやすいため、10時くらいまでは活発な動きがあると考えたほうがいいでしょう。また、9時55分には仲値決定もあるため注意が必要です。
そのため、この時間帯のオススメは「10時から11時半頃」です。市場の動きも一段落して落ち着いているのでトレンドフォローする形でのエントリーが効果的♪
そして15時に東京市場はクローズとなりますが、このクローズ前に利確などをする投資家も多いことからクローズ前の時間帯もかなり活発な値動きがあります。突然驚きの動きになる！なんてこともあるのでクローズ前は避けることを推奨します。
ヨーロッパ市場
続いて、ヨーロッパ市場（フランクフルト、ロンドン）は17時にオープンとなります。このオープンと共に参加者がドンッ！と増えるのでここでも大きな値動きが起こることがほとんど。
日本市場のオープン時のトレンド傾向からヨーロッパ市場がオープンと同時に真逆の動きになることも多いため、このオープン時間前後も注意が必要です。
18時以降はヨーロッパ圏の要人発言も多いことからその発言によってトレンドが大きく変わってしまうこともあるので要注意時間帯です！
25時ごろにクローズとなりますが、当然クローズ前には東京市場と同じように損切りや利確などの取引が増えるため、変動に注意が必要です。
アメリカ市場
続いてはアメリカ市場について。ニューヨーク市場が22時にオープンとなります。そのため、こちらの時間帯にも注意が必要です。
また、22時から24時はロンドン市場とニューヨーク市場の2大市場がオープンしているまさにゴールデンタイム。この時間帯が世界的に最も取引数が増えるタイミングとなります。
そして日本時間の朝6時ごろにクローズとなります。やはり他の市場と同様にクローズ前は動きが読みにくいということもあり避けるべき時間帯と言えるでしょう。
・各種発表や要人発言にも要注意
④ハイローオーストラリアで勝てる時間帯とは
結論からいうと、確実に勝てる時間帯というのはもちろんありません。ただ、トレンドが変わるタイミングが比較的少なく、それでいて取引量が一定数ある状態の時間帯が勝率は上がりやすいと言えます。
私自身は生活スタイルを考慮すると、夕方を中心にエントリーすることが多い傾向にあります。ですので私がオススメする時間帯は冬時間ならば
そして重要なのは時間帯だけではありません。チャートを分析することと、資金管理のほうがバイナリーオプションで稼ぐには重要な項目ですのでこれだけで1７時半から２０時の時間帯にエントリーすれば勝てる！とは思わないようにご注意を♪
・ただし、時間帯よりもチャートや資金管理が重要
⑤ハイローオーストラリアで負ける時間帯とは
続いては負けやすい時間帯についてです。ハイローオーストラリアを含むバイナリーオプションは一定の取引時間の後に為替相場のHIGHもしくはLOWどちらに動くのか？に対して投資するものです。
となると相場の中で一番負けやすいパターンは「トレンドが変わるタイミング」です。つまり、負ける時間帯はトレンドが変わりやすい時間帯、また価格の動きが鈍くなる時間ということになります。
先程、それぞれの市場についてお伝えしましたがオープンとクローズのタイミングは大きく変動しやすくなります。ですので東京、ロンドン、ニューヨーク市場が活発になる
- 5時〜6時
- 9時〜10時（傾向をつかめば勝てるので私は好きですが）
- 14時〜15時
- 17時〜18時（傾向をつかめば勝てるので私は好きですが）
- 21時〜22時
- 24時〜25時
これらの時間帯は負けやすいとされているのでお気をつけください！もちろん動きが大きくなるということはチャンスも活発に存在することを意味します。
逆トレンドに動く可能性も高いですが活発な状態であればこの時間帯でもチャンスもあることでしょう。ですのであまり時間帯で縛って決める必要はないですが、上記の時間帯はしっかりと考慮してエントリーしましょう(^^)
というか最も大切なのはあなたの生活リズムにあった時間帯で毎日同じように定点観測のようにやってみてください。そうすればその時間帯の癖がだんだんわかってきますから。
私が手法をお伝えした未経験からバイナリーオプションを始めた５０代主婦の方は午前中が得意でした。ですが調子に乗って夜もやっているとせっかく日中に得た利益を夜に負けてすべて吐き出してしまう＾＾；そんな方もいらっしゃいましたよ。
しかもこれはこの方だけではなく多くの人に当てはまる注意点です。
ですからまだ安定して勝ててない方の場合は朝やったり昼やったり夕方やったり夜やったりしていますとかえって遠回りになりますのでご注意くださいね。
先ずはあなたの生活リズムで２１時から２３時が取り組みやすいとか私の場合は２２時台だけだとかそれならばその１時間を毎日定点観測でチャートをご覧になってみてくださいね。そうすることによってその時間帯の傾向が分かってきますから。
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まとめ
というわけで今回はハイローオーストラリアの取引時間と勝てる時間帯・負ける時間帯についてお伝えしてきました。
正直、どの時間帯でも勝てますし、負けます。重要なのはエントリーするときの判断材料です。時間帯について重要なのは市場のオープンとクローズの時間帯を把握しておくこと、そして要人発言などがあると一気に相場は違う動きをすることもあるのでこれは注意しておきましょう。
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