分散型取引所OpenLedger(オープンレジャー)の使い方と登録方法を解説!
世界初の分散型取引所OpenLedgerの登録方法、メリットデメリット、使い方を解説します。分散型取引所OpenLedgerは実際どのような取引所なのか、登録や使い方の注意事項、手数料や取引方法、入出金方法まで詳しく解説していきます。

目次
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※【注意】絶対に複数取引所に登録して資産を分散しておきましょう!資産を失うリスクがあります!
分散型取引所OpenLedger(オープンレジャー)とは?
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— OpenLedger (@CCEDKOpenLedger) February 25, 2018
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世界初の分散型取引所OpenLedgerとは、Bitsharesのプラットフォーム上に構築された金融プラットフォームになります。
2016年の世界で影響力のあるフィンテックブランドで31位になったデンマークのCCEDKとBitsharesの開発チームによって共同で開発されており、分散型取引所OpenLedger内にあるウォレットの開発もしています。
Bitsharesとの関係
分散型取引所OpenLedgerはデンマークのCCEDKとBitsharesの開発チームにより構築された金融プラットフォームですので、分散型取引所OpenLedger内の基軸通貨はBitsharesとなります。Bitsharesの最大のメリットはスマートコインであることにあります。
代表的なものとして、bitUSD,bitJPY,bitBTCがあります。なので中央集権を介さない取引が可能ですので、資産を安全に保管することができます。
ここで知っておいてもらいたいのは、Bitsharesと分散型取引所OpenLedgerは全く別物ということをしっておいてください。
Bitsharesはブロックチェーンを利用したプラットフォームのことで分散型取引所OpenLedgerはブロックチェーンを読み込んだり、利用するための金融プラットフォームです。
CCEDKはあくまで他のプラットフォームでも分散型取引所OpenLedgerを運営できるということになります。
Bitsharesについて詳しく知りたい方はコチラ↓
分散型取引所(DEX)とは?
分散型取引所(DEX)とは、中央集権を介さない取引所として世界初の試みとして注目されています。
その理由は、管理者が存在する現状の取引所では、パスワードやアカウント情報が運営側で管理されているので、運営側の不正やハッキングなどの想定外の出来事が起きたときにコインを紛失する事態に陥ってしまいます。
過去に起きたマウントゴックス事件のように、運営が不透明であれば資産を失うこともあります。
さらに最近起きたコインチェックのXEMの大規模なハッキング事件のように、中央集権型の取引所では入出金や取引が停止するという緊急事態が発生する可能性が十分あります。
仮想通貨業界はまだ歴史が浅いため、ハッキングや不正の脅威が常にあるので、分散型取引所(DEX)で資産を安全に保有しようという考え方が自然と湧いてきますので、分散型取引所(DEX)は今後さらに規模が拡大していくと考えられます。
さらに分散型取引所(DEX)は手数料が安いのも魅力の一つです。
中央集権型取引所とは?
中央集権型取引所とは、現在主流となっている取引所のことです。運営者が存在し、アカウントの情報を管理しています。大手の取引所のほとんどは中央集権型取引所となります。
マウントゴックスやコインチェックのようにいつどのような事態が起こるかわからないということを頭に入れて起きましょう。
ハッキングや不正等の脅威が常にあります。なので、一つの取引所で資産を運用するよりも、複数の取引所で資産を運用した方が低リスクとなりますのでお勧めします。
ジャック
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分散型取引所(DEX)ではBitsharesを基軸通貨としてします。ビットコインではトランザクションの際に10分ほど時間がかかっていましたがBitsharesを基軸通貨としているので、数十秒から1分程度で取引が完了します。分散型取引所(DEX)での取引はまだしたことないですが、最近ではCoincheckのような国内の大手取引所も閉鎖の危機に陥っていますので分散型取引所(DEX)に資産を移すことを検討してみたいと思います。今後分散型取引所(DEX)は規模が拡大していくと思っています。なので今のうちにこういった分散型取引所(DEX)をチェックしておきます。
分散型取引所OpenLedgerの特徴
分散型取引所OpenLedgerの大きな特徴として、非中央集権でスマートコインでの取引できるので、取引所破綻といったカウンターパティ―リスクがないことが最大の特徴です。
さらに分散型取引所OpenLedgerでは、様々な仮想通貨やフィアットに対してIOUという債券のようなものを発行しています。このIOUは分散型取引所OpenLedgerでのみ、対応通貨と交換できますので分散型取引所OpenLedger自体を信用しなければなりません。
分散型取引所OpenLedgerが閉鎖してしまった場合、価値を失うこととなりますので取り扱う際は注意が必要です。
非中央集権でカウンターパティーのリスクがない
分散型取引所OpenLedgerはカウンターパティ―のリスクがありません。
中央集権型の取引所は、重大なシステムトラブルやハッキング、社員による不正があれば閉鎖に追い込まれるといったリスクが常にあります。もし閉鎖される取引所に資産を預けている場合、そのすべてを失うといったカウンターパティ―リスクがあります。
一方、分散型取引所(DEX)であれば、スマートコインによる有名通貨やフィアットへの交換の取引ができます。そして資産、秘密鍵、個人情報は全て自分で管理できるので、資産を失うリスクはありません。
セキュリティの強化やシステムの強化といった中央集権型の取引所ではその分手数料が多めにとられるというのが現状です。それにくらべ分散型取引所OpenLedgerは運営者がいないので、その分手数料はかなり安くなります。
IOU発行機能
IOUというのは、債券のようなもので、分散型取引所OpenLedgerから発行されます。非中央集権であるのにもかかわらず分散型取引所OpenLedgerが発行しているものなので、取引所が閉鎖となった場合は自己責任となります。
取り扱う際は十分に注意しましょう。IOU発行はドルやユーロなどのフィアット、BTCなどの有名通貨に対して発行されます。
分散型取引所(DEX)ですが、このようにOpenLedger取引所自体が運営者となってしまって非中央集権とは言えない機能もあります。
ちなみにこの機能は仮想通貨界3番手で人気通貨のリップル(Ripple/XRP)でも取り入れられている方式です。
分散型取引所OpenLedgerのメリット
分散型取引所OpenLedgerを利用する際のメリットはいくつかありますが、その中で挙げるとすれば、取引の際の手数料が安いことと、Bitsharesのブロックチェーンを利用していることで取引速度が速いことがメリットとして挙げられます。
会員制を導入しており、手数料が安い
分散型取引所OpenLedgerでは、BASIC MEMBERとANNUAL MEMBERとLIFETIME MEMBERの3種類の会員制を導入しています。
BASIC MEMBERは無料の会員ですが、ANNUAL MEMBERは約5000円程、LIFETIME MEMBERは約1万円程で会員になることができます。
LIFETIME MEMBERになれば、手数料が80%キャッシュバック、ANNUAL MEMBERは1年間50%キャッシュバックされるというメリットがあります。
さらにLIFETIME MEMBERとANNUAL MEMBERになれば、紹介プログラムに参加でき、会員が増えればアフィリエイト報酬をもらえます。
長期的に利用するのであれば、ぜひANNUAL MEMBERかLIFETIME MEMBERになっておきましょう。
取引速度が非常に早い
分散型取引所OpenLedgerはBitshareのブロックチェーンを利用していますので、BTCのブロックチェーンを利用した場合、トランザクションに10分程度かかるのに対して、分散型取引所OpenLedgerは数秒~10秒程度で取引が完了します。
分散型取引所OpenLedgerでは取引の際のストレスがなく快適に取引できるということがメリットになります。
今後、取り扱い通貨が増えてくると思いますので分散型取引所OpenLedgerは将来性があります。
分散型取引所OpenLedgerのデメリット
分散型取引所OpenLedgerは取引所自体の仕組みは、安全でとても魅力的ですが、実際利用してみると運営者が存在しないせいか、利用していてデメリットと感じる場面が多々あります。
その中でデメリットとして取引できる通貨が少なく流動性があまりないことが挙げられます。
そして、スマートコインを利用できるはずなのですが、実際には取引できないといったデメリットもあります。
取引出来る通貨が少ない
分散型取引所OpenLedgerの最大のデメリットとして挙げられるのが、取り扱っているコインが少ないということです。取り扱い通貨が少なく、取引量も少なく流動性が枯渇しているように見えます。なのであまりユーザーも集まっていないようです。
今後は、取り扱い通貨も増えていくことはわかっていますが、現時点ではあまり魅力的な部分は感じられません。分散型取引所の需要はこれから高まっていくと思いますので、分散型取引所OpenLedgerの情報はこまめにチェックしておき、今後に期待しましょう。
スマートコインが取引できない
スマートコインとはBitsharesの価値を担保に発行される仮想通貨のことで、いわゆるBitsharesのデリバティブ(派生商品)のことです。Bitsharesのブロックチェーンを利用していますが、現時点ではスマートコインである、bitJPY,bitUSD,bitBTCなどの取引が確認できません。
運営者が存在しないので、問い合わせ方法もわからないような状態です。今後開発側からなにか発表があるかもしれないので、その辺のところもアンテナを張っておきましょう。
分散型取引所OpenLedgerの登録
分散型取引所OpenLedgerの登録方法は非常に簡単です。ウォレットモデルを選択します。アカウント名とパスワードを入力し、バックアップを取ったら登録は終わりです。以後ログインできるようになります。メールアドレスの登録などはないようです。
登録方法1.Create Accountをクリック

Create Accountを選択して、アカウントを作成しましょう。
登録方法2.Wallet modelとAccount modelを選択する

右のアカウントモデルを利用すると、ログイン時のパスワード入力の際に、ハッキングされパスワードが盗まれる可能性があるので、セキュリティ面で強いウォレットモデルを選択してください。
登録方法3.アカウント名とパスワードを入力

アカウント名とパスワードを入力するだけでOKです。確認パスワードも正確に入力してください。CREATE ACCOUNTをクリックすればアカウントが作成されます。
登録方法4.サイト下部のリンクからバックアップをとる

英単語16個でできた秘密鍵とバックアップを取っておきましょう。クッキーを利用し、ブラウザごとにログイン情報が管理されていますので、バックアップを取るか、秘密鍵をしっかりメモしておきましょう。
分散型取引所OpenLedgerの使い方
少し日本人には分散型取引所OpenLedgerの使い方は難しいようです、検索しないと出てこない取引商品や取引通貨があったり、問い合わせ方法がわからないということが多いようです。そこで簡単な入出金方法、送金方法、取引方法を解説していきます。
使い方1.取引方法

ログインしてホーム画面からEXCHANGEをクリックすると、チャートや取引画面がでてきます。そこが取引画面です。手数料は安いですが、取引の際に少しとられますので確認しましょう。
使い方2.送金方法

送金方法も同じでログインしてホーム画面から上部にあるSENDをクリックしてください。そうするとアカウント名を入力すると送金することができる画面が表示されます。送りたい相手のアカウント名を入力して送金しましょう。
その際にも手数料がかかりますので、BTSのレートで手数料を確認しておきましょう。
使い方3.入金方法

入金方法、出金方法もログインしてホーム画面からDEPOSIT/WITHDRAWをクリックしてください。入金する通貨を選んで、アドレスを取得してください。アドレス宛に日本の取引所で購入した仮想通貨を送金しましょう。
使い方4.出金方法

出金方法も入金方法と同じ画面から出金します。日本の取引所などで入金用のアドレスを取得してから、送金画面で必要情報を入力してから送金しましょう。
分散型取引所OpenLedgerの手数料
分散型取引所OpenLedgerは中央集権のように運営者が存在しないので、手数料はその分安いです。取引の際はBTSで手数料がとられます。
取引ごとに手数料の比率が違いますので、取引の際にFeeが表示されますので、日本円換算でどれぐらいの手数料がとられているか確認しましょう。
Membership(メンバーシップ)とは?
会員は3つに分かれており、BASIC MEMBERとANNUAL MEMBERとLIFETIME MEMBERに分かれています。それぞれについて説明します。
有料会員になるとキャッシュバックが受けられたり、会員が増えることでアフィリエイト報酬がもらえる紹介プログラムに参加することができます。
メンバーシップとはLIFETIME MEMBERとANNUAL MEMBERのことで、約1万円ほどLIFETIME MEMBERの会員になることができます。
会員になると、手数料の80%がキャッシュバックされます。非常にお得なので、長く分散型取引所OpenLedgerを利用する際は会員になることをおすすめします。
ANNUAL MEMBERは5000円程のBTSで1年間手数料の50%のキャッシュバックを受け取ることができます。LIFETIME MEMBERとANNUAL MEMBERは紹介プログラムに参加することができます。アフィリエイト報酬をもらえることもできます。
分散型取引所OpenLedger(オープンレジャー)、登録方法、使い方、手数料まとめ
世界初の分散型取引所OpenLedgerはまだ取り扱い通貨が少ないことで、ユーザーが少なく取引量もすくないようです。日本人の方にはすこし使い方が難しいようです。登録は非常に簡単なので、登録してから取引するまですぐできます。
使い方も、取引方法と、入出金方法、送金方法がわかれば慣れてきて使いやすくなると思います。
しかし、検索しないと出てこない取り扱い商品や取り扱いアルトコインもあるので、サイトの注意事項やTwitter等で分散型取引所OpenLedgerの情報をこまめにチェックしましょう。
手数料も分散型取引所(DEX)ということで非常に安いので、取引する際に確認しましょう。
分散型取引所OpenLedgerは今後規模が大きくなり、デメリットである取り扱い仮想通貨が少ないという欠点も克服してくると思いますので、今後の分散型取引所OpenLedgerに期待しましょう。
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