Coinbase(コインベース)とは?評判・特徴・取り扱い通貨・将来性を解説!
世界最大級の取引所Coinbase(コインベース)について、評判や特徴、取り扱い通貨、将来性を解説します!好意的な評判も多いCoinbase(コインベース)ですが、業界初のユニコーン企業となるなど際立った特徴があります。ぜひ本記事を参考にしてみてください。

目次
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Coinbase(コインベース)とは?
まずはCoinbase(コインベース)について、その概要と取扱い通貨などの基本情報について説明します。
Coinbase(コインベース)の概要
運営会社 | Coinbase(コインベース) |
取引所名 | GDAX(ジーダックス) |
設立日 | 2012年6月 |
利用者数 | 1,300万人以上 |
本拠地 | 米国・カリフォルニア州サンフランシスコ |
資本金 | 1.17億米ドル(約130億円) |
創業者 | Brian Armstrong, Fred Ehrsam |
Coinbase(コインベース)とは2012年6月に設立した、仮想通貨業界の中では歴史のある取引所の運営会社です。
なお、GDAX(ジーダックス)とは元々Coinbase(コインベース)の取引所の部門を独立させた取引所にあたり、実際の取引はGDAXを通して行います。
Coinbase(コインベース)の創業者でありCEOのBrian Armstrong(ブライアン・アームストロング)氏は、元は民泊支援サイトAirbnbのエンジニアであり、Fred Ehrsam(フレッド・エアサム)氏はゴールドマン・サックスの為替ディーラーでした。
Coinbase(コインベース)は、まだビットコインがほとんど知られていない2012年の創業から着実に利用者数を伸ばし、1300万人以上という世界最大級の取引所となっています。
背景にはニューヨーク証券取引所や日本の三菱東京UFJ銀行も出資しているなど、資金面での信頼性も高いといえます。
Coinbase(コインベース)の基本情報
■Coinbase(コインベース)の基本事項一覧
取扱い法定通貨 | アメリカドル(USD)、ユーロ(EUR)、イギリスポンド(GBP) |
取扱い仮想通貨 | ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、 イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC) |
通貨ペア | ■12通貨ペア BTC/USD、BTC/EUR、BTC/GBP、 BCH/BTC、BCH/EUR、BCH/USD、 ETH/BTC、ETH/EUR、ETH/USD、 LTC/BTC、LTC/EUR、LTC/USD |
スマートフォン対応 | Android・iOSアプリに対応 |
売買手数料 | Taker:0.1%~0.25% Maker:0% |
Coinbase(コインベース)の取扱い法定通貨は、アメリカドル、ユーロ、イギリスポンドで、日本円には対応していません。(2018年2月時点)
そして、アメリカの身分証明書(パスポートなど)・運転免許証・銀行口座を持っていないと取引ができないので、日本では売買することはまだできません。
Coinbase(コインベース)は現在世界32ヵ国に対応していますので、日本も対応されるのを待ちましょう。
取引できる仮想通貨はビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインの4通貨で、通貨ペアは上記表の12ペアがあります。
またスマートフォンアプリはAndroid/iOSのどちらにも対応しており、評判は上々です。
手数料もテイカー0.1%~0.25%(取引量によって異なる)、メイカー0%と安い設定となっています。
Coinbase(コインベース)の特徴
Coinbase(コインベース)の主な特徴についてご紹介します。
仮想通貨業界でとても歴史の長い取引所

Coinbase(コインベース)は2012年6月からビットコインを扱うサービスを開始しており、世界中の仮想通貨取引所の中でも早くから始まった企業です。
そのころの日本は、2011年の3.11震災からの復興がようやく落ち着いてきたころで、そんな中ビットコインや仮想通貨という話題は全くと言っていいほどありませんでした。
5年以上操業している古参の取引所ですから、ノウハウの蓄積やシステムの信頼性は一定程度あると見て良いでしょう。
ユニコーン企業

Coinbase(コインベース)は2017年に1億ドル(約110億円)を資金調達し、企業価値は16億ドル(約1750億円)と算出され、仮想通貨業界で初めてのユニコーン企業となりました。
ユニコーン企業とは、ベンチャー企業のような非上場会社のうち、企業価値が10億ドルを超えた企業が呼ばれる名称です。
神話に登場する伝説の生き物ユニコーンになぞらえた呼び名であり、見ることは不可能と言われるような希少価値の高さを表しています。
他の業界でユニコーン企業となった例は、Facebook(フェイスブック)社やTwitter(ツイッター)社といった今では有名な上場企業が挙げられます。
利用者が1300万人以上にのぼる
Coinbase(コインベース)のユーザーは2018年2月現在で1,300万人を超える世界最大の取引所です。
この数がどれほどのものか、他社と比較してみましょう。
・中国最大手Binance:600万人以上(2018年1月)
・日本最大取引所bitFlyer:100万人以上(2017年12月)
日本で誰もが知るbitFlyerの13倍以上の規模にも成長しており、その巨大さが伺えます。
Coinbase(コインベース)のメリット
Coinbase(コインベース)・GDAX取引所のメリットについてご紹介します。
三菱東京UFJ銀行と提携

先に資金調達について述べましたが、Coinbase(コインベース)は2016年7月には三菱東京UFJ銀行(MUFG)と三菱UFJキャピタルなど3社から総計1,050万ドルを調達しています。
さらに資金だけでなく、三菱東京UFJ銀行は独自の仮想通貨「MUFGコイン」を2018年度中に発行することを目標に、業界最大のCoinbase(コインベース)と業務提携をしています。
日本のメガバンクと米国の仮想通貨最大手の取引所が出資・業務提携の関係になっていることは、Coinbase(コインベース)ユーザーにとっては非常に安心感がありますし、今後の開発にも期待が大きいと思います。
ウォレットのアプリが使いやすい

Coinbase(コインベース)ではスマホ用のウォレットアプリも提供しており、Android・iOSのどちらにも対応しています。
このアプリは500万ダウンロードされているにもかかわらず評価は★4以上を付けていることから、かなり使いやすいアプリと言えるでしょう。
さらに、Coinbase(コインベース)の取引所は英語表示のみですが、ウォレットアプリの場合はなんと日本語にも対応していて日本人への利便性も評価できます。
できれば取引所のwebページの方も日本語に対応するとありがたいのですが、対応される日を期待して待ちましょう。
Coinbase(コインベース)のデメリット
反対に、Coinbase(コインベース)のデメリットについても触れておきましょう。
アメリカの銀行口座を持っていないと取引ができない

Coinbase(コインベース)を利用可能な国は2018年2月時点で32ヵ国あるのですが、日本はまだ対応されておらず、日本在住の人は売買取引できません。
より正確に言えば、ビットコインなどの仮想通貨の売買を行うためには、対応済みの32ヵ国(アメリカやイギリスなど)の発行する運転免許証や身分証明書、銀行口座が必要となっています。
それではCoinbase(コインベース)の口座開設はできないのでは?と思うかもしれませんが、口座開設を行うことは問題なくできます。
前述のように、三菱東京UFJ銀行とも業務提携していますし、日本の仮想通貨市場も大きいので今後Coinbase(コインベース)が日本にも対応する日も近いでしょう。
そのため一先ず口座だけ作り、日本も対応されるのを予め待っておくというのも手です。
また、メールアドレスを登録しておけば対応されたときに通知を受け取ることもできますので、日本からの登録が多くなればより早くCoinbase(コインベース)側で対応してくれることも考えられます。
Coinbase(コインベース)を使いたい人は一先ず口座開設しておくのが良いのではないでしょうか。
取り扱っている仮想通貨の種類が少ない
Coinbase(コインベース)は世界最大の規模のユーザー数を有していますが、取り扱い仮想通貨はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の4種類しかありません。
他の海外仮想通貨取引所では数十種類、あるいは200種類近く扱っているところもありますので、様々な仮想通貨や通貨ペアを取引したい人にとってはCoinbase(コインベース)は不向きです。
逆に言えば、ニューヨーク証券取引所やアメリカ軍用保険会社などが出資しているため、本当に信頼できる通貨しか取り扱わない姿勢だとも考えられます。
様々な通貨を売買したいなら、同じ海外取引所でもBinanceやHitBTCの口座開設をおすすめします!
これらの取引所も世界最大級のl取引所として人気です。
今後大きく価格が上がりそうなコインに投資をするならこれらの取引所には登録をしておきましょう!
Coinbase(コインベース)の評判・口コミ
Coinbase(コインベース)の評判・口コミの一部をご紹介します。
Twitterでの評判を見てみると、一時的に注文(約定)ができないといった声やシステムが難しいなどの意見もありましたが、Coinbase(コインベース)の動向を期待している意見の方が目立つ印象です。
コインベースの出来高が鬼
— [LTC]⚡チャーリー🔁サトシ⚡[HODL] (@szEqUXzpCEfWLCC) February 2, 2018
CoinbaseがビットコインのSegWit導入の最終テストを開始。数週間後でSegWitでの入出金が可能★
— ʕ•ٹ•ʔʕ•ٹ•ʔ(^^♪(顔文字の仮想通貨) (@kaomoji779) February 6, 2018
コインベースがやると、普及が加速します★
すると、どうなるか?簡単です★
Coinbaseが仮想通貨を使った決済のアプリケーションインターフェースを準備中の様子です。
— こんどう@仮想通貨 Bitcoin等 (@kondo_bitcoin) February 12, 2018
BCH、BTC、ETH、LTCが使えるみたいですね。#ビットコインキャッシュ #ビットコイン#仮想通貨 #API #ブロックチェーン https://t.co/EXHFNRS3TU
コインベース注文出来てないんだけど
— つーぐー (@tugufd3s) February 2, 2018
コインベースの悪さ
— たける☆びぃすと推し (@taikaijunbityuu) February 5, 2018
システムを理解しないと戦えない
ライバルが多い
ここがネックすぎるやろ
Coinbase(コインベース)の取り扱い通貨
Coinbase(コインベース)の取り扱い通貨は先に挙げた4種類の仮想通貨と3種類の法定通貨です。
ここではCoinbase(コインベース)の各通貨を日本円に交換する方法についてご紹介します。
Coinbase(コインベース)の通貨を日本円に交換する方法
Coinbase(コインベース)では日本円の取り扱いがないため、取引所内で直接仮想通貨を日本円に交換して引き出すといったことはできません。
預けてある仮想通貨を日本円として引き出す方法は、主に以下の2つが挙げられます。
①日本円を取り扱っている取引所へ仮想通貨を移し、日本円と交換(売る)してから引き出す
②日本国内の仮想通貨両替機で日本円に両替して引き出す
①の場合はZaifやbitFlyerなどの国内の仮想通貨取引所へ送金し、必要な分だけ売ればOKです。
また、手数料も0%~0.25%程度で安いです。
②の場合ですが、現在日本にはビットコインなどの仮想通貨を日本円に両替可能なATMがいくつか存在していますので、次の項で説明していきます。
仮想通貨をお得に日本円に交換するなら手数料が最も安く信頼性もある取引所です!
Coinbase(コインベース)の仮想通貨を日本円に両替できるATMとは

例えば株式会社BMEXの提供する「BTM」は、ビットコインを日本円に両替することが可能で、全国の約50カ所の店舗に設置されています。
他には、株式会社ガイアエクスチェンジが2018年3月10日から「仮想通貨自動両替機GEX-3C」を設置し、サービスを開始する予定です。
GEX-3Cは、ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨を日本円にその場で両替できるといった特徴があります。
ただし、設置場所は東京や大阪のホテルや空港などを中心とした場所のため、それほど利便性は良くありません。
また、両替機の場合は手数料が2~5%程度かかるため、正直高くて不便です。
お勧めは国内の取引所への送金して日本円に交換する方法だと思います。
Coinbase(コインベース)に関するよくある質問
Coinbase(コインベース)に関するよくある質問のうち、リップル(XRP)上場について取り上げました。
リップルが上場するってほんと?

2017年の年末にCoinbase(コインベース)にリップル(XRP)が上場するのでは?という噂が広がり、期待感が高まりましたが、実際のところはどうなのでしょうか。
Coinbase(コインベース)の公式ブログでの発表によると、Coinbase(コインベース)やGDAX(ジーダックス)のどちらにも新たに仮想通貨を追加することは決まっていないそうです。
また、リップル上場に関する噂は事実ではなく、Coinbase(コインベース)としても一切関与していないとのこと。
噂の出所は、Coinbase(コインベース)社員が集まったクリスマスパーティーに居合わせたジャーナリストが、社員たちの話題にリップルが多く上っていたことをTwitterで呟いたことから広まったそうです。
リップル上場は現時点ではありませんが、今後Coinbase(コインベース)で新規仮想通貨の上場がある場合は公式ブログやTwitterなどで発表するとしていましたので、気になる方はフォローしておくと良いでしょう。
Our process for adding new assets https://t.co/cdoA0dn1nV pic.twitter.com/Y9NGar5dIa
— Coinbase (@coinbase) January 4, 2018
Coinbase(コインベース)の将来性

2017年末付近にはCoinbase(コインベース)へのユーザー登録数などが急増したため、サイトにアクセスできない、登録申請しても対応が遅いなどサポート体制に不満や非難の声が集中しました。
さらに、12月のビットコインキャッシュ(BCH)の上場の際にはインサイダー取引があったのではという疑いも持たれるなど窮地に立たされる場面もありました。
そんな中、2018年1月には新機能のリリースよりもセキュリティとパフォーマンスを最優先にしていくことを発表し、2月8日には本人確認プロセスの機械学習による高速化や失敗した際の改善提案機能なども提供開始しています。
他にも2月5日にはビットコイン(BTC)のSegWitアップグレード対応を「数週間」以内に行うことも発表。
トランザクションの時間と費用を大きく減らすことが期待できます。
こうした対応を見るとCoinbase(コインベース)は潤沢な資金提供を受けつつユーザー数も右肩上がりで、さらにパフォーマンス(顧客満足度)の改善にも力を入れていますから、将来性はなかなかに明るいのではないかと思います。
まとめ
以上、Coinbase(コインベース)の特徴や評判、将来性についてご紹介しました。
Coinbase(コインベース)は仮想通貨業界では歴史の長い取引所を運営している企業で、2017年には業界初のユニコーン企業となりました。
また、アメリカの証券会社やベンチャーキャピタルだけでなく三菱東京UFJ銀行も出資・業務提携を行っていますし、海外の取引所の中でも比較的安心感が高いです。
Coinbase(コインベース)の取引所は世界32ヵ国に対応していますが、残念ながら日本はまだ対応されておらず、口座開設はできますが売買取引をするにはアメリカなどの対応国の身分証明書や銀行口座が必要です。
ただし、Coinbase(コインベース)のスマホアプリはウォレット機能として利用でき、使いやすいのでお勧めです。
今後、日本も対応されて取引もできるようになる可能性もありますので、今のうちに口座開設だけしておいて対応されたらすぐに利用できるようにしておくと良いでしょう。
Coinbase(コインベース)はその取引量が世界一の信頼できる取引所です。仮想通貨取引所のセキュリティランキングで世界トップもとりました。
ちなみにこのランキングには同率で1位になった取引所があり、それが日本のbitFlyerです!
Coinbase(コインベース)と同じ通貨も取り扱っており、Coinbase(コインベース)を利用しようと思うのならまずbitFlyerの利用をおすすめします!
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