仮想通貨Status(ステータス/SNT)とは?特徴・チャート・購入方法(買い方)・取引所解説
イーサリアムのモバイルOSと呼ばれるStatus(SNT)はどんなコイン?ICO後いったん価格チャートは落ち着いたが、現在のチャートは?Status(SNT)を購入したい場合どこの仮想通貨取引所で買うのか?特徴から仮想通貨取引所での購入方法まで解説します。

目次
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仮想通貨Status(ステータス/SNT)とは?
仮想通貨Status(ステータス)は日本の仮想通貨取引所にはまだどこにも上場されていませんので、あまり聞き馴染みのないと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ポテンシャルは高く、将来性もあり、これからチェックしておきたいアルトコインの1つです。
Status(ステータス)が購入できる海外の仮想通貨取引所を開設するためには、まず国内の取引所でビットコインを買っておかなくてはいけません。
まだ国内取引所をお持ちでない方は、国内で取引手数料が一番安いZaifをお勧めします。取引をすればするほど、ビットコインが溜まっていくお得な取引所です。
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仮想通貨Status(ステータス/SNT)の概要
通貨名 | Status(ステータス) |
---|---|
発行日 | 2017年6月20日 |
通貨単位 | SNT |
発行上限 | 6,804,870,174 SNT |
仮想通貨Status(ステータス/SNT)の基本情報

Status(ステータス)は、2017年ICOによって資金調達をされ、6月に発行されたイーサリアム上で構築された分散型モバイルメッセンジャープラットフォームです。
LINEのようなチャットアプリの機能を持ち、SNTの送受信や支払いもでき、App storeのようなアプリストアも兼ね備えた将来性の高いアルトコインです。
Status上で利用される通貨をステータスネットワークトークン(SNT)と呼びます。
2017年1月15日現在、仮想通貨時価総額ランキングは33位です。
仮想通貨Status(SNT)の特徴
Ethereumと関係性がとても深い
Status(ステータス)はEthereumの分散型アプリケーションを使って動いています。
Ethereumの分散型アプリケーションとはどういうものかというと、要するに中央管理者のいないアプリケーションだということです。
例えば、YouTubeにしてもLINEにしてもYahooにしても、そこには管理をしている会社や組織があります。
そうすると、その運営もどうしてもその会社の利益に沿ったものになりますし、そもそもその会社が倒産なんかしたら、その媒体そのものもなくなってしまいます。
このとき分散型アプリケーションなら、倒産によってその媒体が消えることはありませんし、会社の利益を優先しませんから、よりユーザーに沿った運営がされていきます。
この分散型アプリケーションを開発するプラットフォームがイーサリアムであり、それをモバイルで使えるようにするのがStatus(ステータス)ということです。
モバイルイーサリアムOS
イーサリアムのスマートコントラクトや、分散型アプリケーションの技術をモバイル上で、ITリテラシーのない人にも簡単に使えるようにするOSとして提供するのがStatus(ステータス)です。
iosとAndoridでα版のダウンロードが可能です。
また、12月に販売された世界初のブロックチェーン技術を使ったスマホには、Status(ステータス)がプリインストールされています。
Status(ステータス)は、モバイル上でイーサリアム上で開発された分散型アプリケーションに、簡単にアクセスすることができます。
アクセスできるのは以下のようなアプリケーションです。
uPort:個人情報確認システム。
Gnosis:市場予測アプリ
Oasis exchange:イーサリアムベース取引サービス
Ethlance:雇用者と技術者のマッチングサービス
Aragon:会社や組織の運営・管理プラットフォーム
Etherisc:保険プラットフォーム
Ujo:音楽配信サービス
LINEのような機能を搭載している
Status(ステータス)は分散型モバイルメッセンジャープラットフォームを使っています。モバイルメッセンジャープラットフォームと言えば日本ならLINE、中国ならWeChatですね。
実際、Status(ステータス)ではメッセージのやりとり、データのやりとり、SNTを送受信することもできます。
また、 LINEのようにスタンプマーケットというもので、Status(ステータス)内で使用するスタンプを自分で作って世界に向けて販売したり、また買ったりしてその代金はSNTで、というようなことも予定しているようです。
LINEのようなメッセンジャープラットフォームは、日本や中国では普及していますが、西洋や発展途上国ではまだ普及していませんので、これらの地域で便利に使ってもらうことを目指しているそうです。
ICOは大成功に終わった
Status(ステータス)のICO(仮想通貨による資金調達)では100億円相当の資金をEthereumで調達して大成功に終わりました。
2017年の6月11日にStatus(ステータス)のICOの告示がされて、Ethereumの買いが急増し、27000円前後から46000円まで一気に価格が上がり、Ethereumの送金詰まりが起こったそうです。
そのぐらい熱狂的なICOでした。
ただ、当時はICOバブルと言われていた時期だったので、Status(ステータス)のICOプロジェクトに将来性を感じてICOに参加した人ももちろんいましたが、将来性というより投機的に捉えて買った投資家も多かったことは事実です。
その当時のICO銘柄として注目されて、将来有望な通貨について知りたい方はこちら!
Status(SNT)の相場チャート・価格推移

Status(ステータス)の価格チャートです。
2017年6月にICOを行い、ICOの価格が1ETH=10,000SNTでした。その当時1SNT=3万円くらいだったので、1SNTがだいたい3円くらいですね。
8月にはその将来性からStatus(ステータス)は一時約0.06ドル(約6.7円)を付けました。
上場後ICO価格を割るアルトコインも多い中、Status(ステータス)は2倍以上の価格になりましたが、高値で売り抜けたい人たちによって売られ、価格チャートは1SNTが3〜4円に戻ります。
その後、派手な広報活動もなかったせいか、将来性があると言われながらも11月初旬までStatus(ステータス)の価格チャートは横ばいでしたが、新しいプロダクトの発表や、続く開発への期待感、上場している仮想通貨取引所Binance(バイナンス)の躍進などによって、大きく価格チャートは上昇しました。
1月現在は12月よりは少し価格チャートも落ち着いていますが、プロダクトの内容もしっかりしていて将来性は十分にあるアルトコインですから、今後、さらなる価格チャートの上昇は見込めるでしょう。
Status(SNT)が購入できるおすすめ取引所
Status(ステータス)を購入するならBinance(バイナンス)をお勧めします。
Binance(バイナンス)は中国の仮想通貨取引所ですが、海外の仮想通貨取引所には珍しく、サイトが日本語対応されていますから、海外の仮想通貨取引所を使ったことのない人でも簡単に取引を始めることができます。
Staus(ステータス)のほかにも、日本未上場の将来性のあるアルトコインなど90種類以上の仮想通貨の取引ができますから、これからいろんなアルトコインも買ってみたいという人にもお勧めの取引所です。
Status(SNT)の購入方法の手順
Status(ステータス)は国内の仮想通貨取引所では取引されていませんので、Status(ステータス)を購入したい場合は、Binance(バイナンス)など海外の取引所で購入する必要があります。
しかし、海外の仮想通貨取引所では普通日本円での取引に対応していませんので、日本の取引所でビットコインかEthereumなど国内で販売しているアルトコインを購入して、Status(ステータス)の取り扱いのある取引所へ送金する必要があります。
とにかく買い時を逃したくないから早く送金したいというならリップルで送金することをお勧めします。リップルは送金速度が早いので、海外の仮想通貨取引所にもすぐ送金されます。
ただ、リップルは他のアルトコインを買うときの基軸通貨ではないため、送金した後、一度ビットコインかEthereumに換金してSNTを買わなくてはいけません。
それが面倒だという方は、最初はやはりビットコインまたはEthereumで送金する方がいいでしょう。
国内の取引所で、ビットコインもリップルも購入でき、アルトコインの種類も豊富なのはコインチェックです。
国内取引所で、日本円でビットコインを買う
それではここからは、コインチェックを使っての日本円でビットコインを購入する方法についての説明です。
まず、コインチェックにログインしたら、TOPページより、左上「入金」をクリックします。

入金方法を選ぶと下に入金方法が出てきます。銀行振込なら振込先、コンビニ入金ならコンビニ入金の方法が出てきますので、それにしたがって入金をします。

入金が終わってコインチェックに入金が反映されましたら、「コインを買う」をクリックして、「買い板」から購入したい金額を選び、注文をクリックしビットコインを買います。

海外の取引所口座へビットコインを送金
この後購入したビットコインを海外の取引所の口座へ入金します。ここではBinance(バイナンス)を使って説明します。
Binance(バイナンス)の公式ページでログインしたら、左上「資産」にカーソルを合わせると、「預金の引き出し」が表示されますので、ここをクリックします。

次に自分が入金したいコインを選びます。
ここではビットコインですので「BTC」を選んで「預金」をクリックするとビットコイン用の送金アドレスが出てきますので、横のオレンジ色のボタンをクリックしてアドレスをコピーします。

コインチェックのページに戻り、「コインを送る」をクリックします。
ビットコインを送るを選択して、「送金先リストの編集」の「新規宛先」に先ほどのBinance(バイナンス)の送金アドレスをペーストします。
その後、送りたいビットコインの金額を入力して送金をします。

BinanceでStatus(SNT)を購入
Binance(バイナンス)のTOPページからBTCかETHを選び、購入したいアルトコインを左側から選びます。
Status(ステータス)を購入したい場合SNTを選びます。

購入・売却画面が出てきますので、購入の場合、緑色の買い板のところから購入金額を決めて、買いたい数量を入れ購入します。このとき、数量の下の25%・50%・75%・100%のボタンを押せば、今の自分の所有ビットコイン(イーサリアム)の〜%を購入すると指定できて便利です。
SNTを売りたい場合も同様に、今度は売り板のところから売却金額を決めて売ることができます。

Status(SNT)のおすすめウォレット
StatusはEthereum上で動かされているものですから、Ethereum規格のウォレットであればSNTを送受信することができます。
代表的なもので「Ethereum Wallet」「MyEtherWallet」などがあります。これらのウォレットでは同じEthereumグループのREP(Auger) やBNB(Binance coin)、OMG(OmiseGo)など にも使うことができます。
イーサリアム関連の他のアルトコインはどれも中々将来有望です。こちらも合わせてご覧ください。
Status(SNT)の今後の将来性
日本のLINE、中国にはWechatに続くサービスとしてStatus(ステータス)の将来性はすごくあると思います。まだ、こういうメッセンジャーアプリがそんなに根付いていないところで、このStatusが受け入れられていけば、仮想通貨全体の広がりに繋がっていくでしょう。
世界には銀行口座を持っていないというような発展途上国の人たちがたくさんいます。そういう人たちが、遠い場所に出稼ぎに行って国の家族への送金手段は、現在でも「運び屋」という人たちに頼まなければならないそうです。
この「運び屋」は法外な手数料を取って、お金を直接家族の元へ運んでくれるそうですが、持ち逃げされることもよくあることだそうです。しかし、銀行口座を持たない人たちにとって、今までこれしか送金手段がなかったのです。
仮想通貨がもっと世界的に普及し、この役割をStatus(ステータス)でできるようになれば、産業革命以上に、世界はまた変わっていくことになるでしょう。
こうしたことも見越すと、誰でも使えるOSを開発しているStatusの将来性はとても明るいものだと思います。
仮想通貨Status(ステータス/SNT)まとめ
仮想通貨Status(ステータス)は、ICO後開発がおざなりになったアルトコインなどもある中、その後も手を止めることなく開発が続いており、次々とプロダクトを発表していたりと、とても実直なコインプロジェクトだと思いました。
イーサリアムの技術をモバイル上で誰でも簡単に使えるようにするプラットフォームなど、ポテンシャルも高く、将来性もすごくあるアルトコインです。
ただ、目標が高い分、全ての完成というところまでは中々到達しないと思うので、その将来性を買って、長い目で応援したいアルトコインと言えるでしょう。
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