ネム(NEM/XEM)の今後の将来性は?今後価格はいくらになる?【最新版】
2017年に大きく価格を上昇させた仮想通貨ネム(NEM/XEM)。この記事ではそんなネム(NEM/XEM)の将来性や今後の価格予想を取り上げます。アップデートを控えていて大注目のネム(NEM/XEM)の将来性や今後の価格はどうなっていくのか見てみましょう!
目次
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ネム(NEM/XEM)とは?

この記事ではネム(NEM)の基本的な情報とその将来性についてご案内していきます。
まず、ネム(NEM)を購入できる仮想通貨取引所で代表的なところはどこでしょうか。それはZaif(ザイフ)です。Zaif(ザイフ)は国内大手の仮想通貨取引所で、ブロックチェーンの研究を行う会社が運営していますのでセキュリティ面なども安心して利用でき人気があります。
特に、ネム(NEM)に関しては、取り扱い始めた時期が日本の他の仮想通貨取引所より早く、ネム建ての「Zaifコイン積立」というサービスも展開しています。
これはネムの購入を取引所が毎月自動で行ってくれるという時間のない方にも有り難い便利な積立の投資方法です。
チャートの上げ下げの激しい仮想通貨の世界では買い時の見極めがとても難しいですよね。毎月Zaifが投資した分を自動的に口座に積立てくれるので、自分1人で闇雲にトレードするよりかは着実に利益をあげることのできる最適なパッケージです。
「Zaifコイン積立」はネム以外にもビットコイン、モナコイン、イーサリアムに投資することもできます。気になった場合は是非一度公式ページでご確認してみてくださいね。
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ネム(NEM/XEM)の基本情報
発行日 |
2015.03.31 |
---|---|
発行上限枚数 |
8,999,999,999 XEM |
現在までの発行枚数 |
8,999,999,999 XEM 全量発行済み |
ブロック生成スピード |
3秒 |
時価総額 |
3.466.899.000 USD 371,906,389,835 JPY |
ネムは時価総額ランキング12位(2018.04.20現在)と上位に位置している仮想通貨です。時価総額が高いと言うことは市場がネムの価値を認めており、多くの人に注目されている仮想通貨といえるでしょう!
ネムは今後に期待できる通貨なのでしょうか?早速ネムの将来性を見ていきましょう。
ネムとはどんな仮想通貨なのかについて詳しく知りたい人はこちらをチェックしてください。
ネム(NEM/XEM)の今後の将来性に関わる特徴

ネムの将来性を決めそうな材料には何があるのでしょうか?
ここでいくつか見ていきましょう。
富の不平等を解決する「プルーフ・オブ・インポータンス(PoI)」
まず重要なのがネムのコンセンサスアルゴリズムに「Proof of Importance(PoI)」が用いられているということです。
一般的に仮想通貨では「Proof of Work(PoW)」や「Proof of Stake(PoS)」が用いられており、この方法では一部のマイナーに権利が集中してしまうというデメリットがあります。
ネムのPoIでは「ネムのブロックチェーンやシステムをたくさん使う人が得をする」仕組みになっています。そのため、一部の人に集中しにくく公平性が高いアルゴリズムといえます。
NEM版スマートコントラクト「アポスティーユ」
ネムの将来性を語る上で「アポスティーユ」という技術は欠かせません!これを簡単に説明すると「各種証明書の発行や管理ができるシステム」のことです。
これを活用すれば公的証明書などを安全かつ低コストで発行・管理することができます。うまく活用すれば証明業務の効率化などにつながるかもしれません。
イーサリアムのスマートコントラクトに似たような機能ともいえますが、ネムならではのこの機能が今後どう発展していくのかに期待しておきましょう。
ネム(NEM/XEM)の現在までの価格推移

続いてネムのこれまでの価格推移にも注目しておきましょう。上記のチャートを見て、それぞれの期間の価格推移を詳しく見てみましょう。
2017年のネム(NEM/XEM)の価格推移
上記のチャートを見てみると2017年のネムの価格は右肩上がりで、特に後半はかなり高騰したことがわかります。
2017年のはじめ頃は30JPY/XEM程度の価格でトレードされていたものの、4月末から緩やかに始めました。そして11月以降は一気に高騰していることがわかります。
仮想通貨市場全体として価格が高騰していた時期ですがネムは将来性がある割には割安な仮想通貨として注目されており、それが価格の高騰に繋がったようです。
2018年のネム(NEM/XEM)の価格推移
2018年に入っても前年からの価格の高騰が止まらず、1月4日には最高値である1.9USD/XEM(200JPY/XEM程度)の価格をつけています。
しかし、その後は一転して急落し、2018年4月現在は0.3USD/XEM(35JPY/XEM程度)前後でトレードされています。
これは次に詳しく見ていくCoincheck事件や仮想通貨の規制に関する情報が世界中を駆け巡ったことによるもののようです。
先行き不安に見えてしまいますがネム自体に問題はなく、将来性にも期待できそうな仮想通貨ですので今後の動きからは目が離せません!
coincheckのセキュリティの問題であってネムにはなんの問題がないということがわかり安心された方も多いと思います。
coincheckは動向が確定していないので現在、ネムを購入するのにはmaker手数料が無料のZaif(ザイフ)がおすすめです。Zaif(ザイフ)は国内大手の仮想通貨取引所で、ブロックチェーンの研究を行う会社が運営しているので、セキュリティ面も信頼できます。
さらに今Zaif(ザイフ)ではビットコイン取引手数料マイナス0.01%キャンペーンも行っているので試しに取引するだけでも手数料分が貰えるチャンスなのです。この機会に利用してみてくださいね。
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ネムは仮想通貨最大手のBinance(バイナンス)にも上場しているので、Zaifでネムを購入した場合、ネムとして送金することも可能です。
海外の取引所で取引を行う場合は日本の取引所から資金を送金する必要があるので送金速度の速いネムはBinance(バイナンス)との相性も良いのです。
本人確認が不要でメールアドレスだけで登録できるので一分あれば簡単に登録できます。まだの方は登録してみてくださいね。
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国際的にネム(NEM/XEM)の価格が急落したコインチェック事件

先程見てきた2018年のネムの価格下落の原因になったCoincheck事件について少し見てみましょう。
Coincheck事件を簡単に説明すると「Coincheckから時価総額580億円分のネムがハッキングによって流出した事件」のことです。
原因はCoincheckがネムをホットウォレットに入れて管理していたことで、ネムに問題があったものではありません。
セキュリティ管理が杜撰だったために起きたものですが、これによって市場が反応し、ネムの価格が急落しました。
Coincheck事件について詳しく知りたい人はこちらをチェックしてください。
2018年の大型アップデート「カタパルト(Catapult)」でネム(NEM/XEM)が高騰する?

一度は価格が急落したネムですが、明るいニュースがないわけではありません。ネムの価格を上昇させそうな話題の一つが「カタパルト(Catapult)」の実装です。これは、ネムの大型アップデートのことです。
カタパルトが実装されるとトランザクション処理速度があがり、4000件/sのトランザクションを処理することができるようになるといわれています。
実際にはそこまで高速化しないとされていますが今よりもかなり処理速度が上がることは事実のようです。
2018年4月現在、銀行間の国際送金に利用される予定のリップル(XRP)でさえ1500件/s程度の処理速度ですのでカタパルト実装後のネムの送金速度は圧倒的といえるでしょう!
こうなると決済性という面で大きなメリットとなりますので注目を集め、価格が高騰するかもしれません。ネムへの投資を考えている人はカタパルトの動向に注目しておきましょう!
カタパルトについてもっと知りたい人はこちらをチェックしてください。
ネム(NEM/XEM)の今後の将来性を占う注目ニュース

他にもネムの将来性につながるニュースはたくさんあります。ここでそれらをしっかりチェックしておきましょう!
今後の将来性ニュース①テックビューロ社(Zaif)がmijinにネムの技術を採用
ネムのブロックチェーンを運営しているテックビューロは同社が運営しているmijinと呼ばれるシステムにネムの技術を使っています。
また、先ほど紹介したカタパルトも2018年3月25日にmijin(プライベートチェーン)に実装されました。
今後も様々なネムの技術がmijinに使われていくことが予想されますので開発にも期待できそうです。
今後の将来性ニュース②国内銀行でネムのブロックチェーン技術を採用

ブロックチェーン技術は低コストでありながらセキュリティが高い技術ですので銀行ネットワークとして活用されることにも期待されています。
その中でも住信SBIネット銀行がテックビューローと協力してネムのブロックチェーン技術を採用しています。銀行システムとして採用されたということはセキュリティや安定性などが評価されたと見ることができます。
今後、カタパルトの実装などを始めとするさまざまな技術の進展に伴ってさらに他の銀行などからの注目を集めるようになるかもしれません。
今後の将来性ニュース③仮想通貨「ペトロ」がネムのブロックチェーンの技術を採用

ペトロはベネズエラ政府が発行した仮想通貨です。政府の発行とあってかなり話題になりましたので聞いたことがある人も多いかもしれません。
このペトロにネムのブロックチェーン技術が採用されています。他の仮想通貨のプラットフォームとして採用されるほどネムのブロックチェーンの信頼性は高いようです。
2018年4月現在、いくつかの国が政府によるICOを検討しているようですのでひょっとしたらその中にネムの技術が採用されるものが出てくるかもしれません。
そうなるとネムの価格の高騰にも期待できるでしょう。今後の仮想通貨市場全体のニュースにも要注目です!
ペトロについて詳しく知りたい人はこちらをチェックしてください。
今後の将来性ニュース④中東の経済イベントでもNEMが話題に
2018年にUAE・ドバイ首長国で行われたWGAでネムについて取り上げられました。
主な話題はブロックチェーン技術を活用した信頼性の高いシステムの構築です。中東には法定通貨の信頼性や安定性に問題がある国も多く、ブロックチェーン技術によってこれらの問題を解決できるかもしれないと検討しています。
今後はこちらでもネムのブロックチェーン技術が活用されるかもしれません。
ネム(NEM/XEM)の今後の将来性を大予想!2018年~2021年までの価格予測
ここでは今後のネムの価格を予想してみましょう。注目すべき技術が満載のネムは今後どうなっていくのでしょうか?
その将来性とともに価格予想にも注目していきましょう。まだまだ高騰する可能性があるかもしれません!
2018年 |
2019年 |
2020年 |
2021年 |
|
---|---|---|---|---|
1月 |
1.9 USD 204 JPY |
31 USD | 84 USD | 198 USD |
2月 |
0.6 USD 64 JPY |
34 USD | 87 USD | 210 USD |
3月 |
0.3 USD 32 JPY |
38 USD | 90 USD | 226 USD |
4月 |
0.4 USD 42 JPY |
45 USD | 95 USD | |
5月 |
2 USD | 48 USD | 102 USD | |
6月 |
6.8 USD | 52 USD | 112 USD | |
7月 |
7.4 USD | 56 USD | 123 USD | |
8月 |
12 USD | 59 USD | 134 USD | |
9月 |
15 USD | 65 USD | 142 USD | |
10月 |
18 USD | 69 USD | 149 USD | |
11月 |
20 USD | 75 USD | 157 USD | |
12月 |
25 USD | 82 USD | 168 USD |
こちらはアメリカで発表されたネムの価格予想です。赤字で表示されている2018年1月~4月の数字は実績(当該月の最高値)です。
こちらを見てみると高騰することが予想されています。大げさな高騰の予想に見えますが、ネムの発展と市場からの注目度合いによっては絶対に不可能とはいえないかもしれません。
ただし、別の予想では2020年~2021年にかけて概ね10USD~20USDで推移するとしているものもあります。予想機関によってかなり幅がありますのである程度の参考にとどめておくのがいいでしょう。
ネムの将来価格は様々な場所で予測されていますので、どうなるのかは断定はできませんが、どちらの予想でも共通していることは「現在の価格よりは上がる」ということです。
もちろん、確実に上がるとは言い切れませんがそういった予想が出ているということは覚えておいてもいいかもしれませんね。
暗号通貨投資中
(27)
実際に高騰するかどうかは誰にもわかりませんが複数の予想が今より上がる予想をしているというポイントには注目しています。
何れにせよネムには将来性があるので今後が楽しみですね。
ネム(NEM/XEM)の今後の将来性に関するよくある質問

ネム(NEM/XEM)は買っても大丈夫?セキュリティに問題はないの?
2018年1月のCoincheck事件を受けてネムのセキュリティが大丈夫なのか気にしている人も多いようです。
結論から言うと、ネムのセキュリティに問題はありません。
Coincheck事件はあくまでも取引所のセキュリティが弱かったことによって流出したもので、ネムのブロックチェーンやシステムに欠陥があったわけではありません。
2018年4月現在、ネムのシステムの欠陥は発見されていませんので安心できるでしょう。
大型アップデート「カタパルト」はいつ実施されるの?
ネムのパブリックチェーンへのカタパルトの実装予定は2018年中とされています。
何度も延期されているのでどうなるかはわかりませんが、mijinに実装されたことを考えると予定通りに実装されると考えてもいいかもしれません。
ネム(NEM/XEM)の今後の将来性まとめ
今回は仮想通貨ネムの将来性について詳しく見ていきました。2018年のネムにはカタパルトの実装などさらなる発展に期待できそうな要素がたくさんあったのではないでしょうか?
2017年はネムの価格が高騰し、2018年に入って一旦急落したものの今後再び上がる予想もでています。もちろん、必ず的中するものではありませんが、このような予想が出るくらい注目されているといえるでしょう。
カタパルトはもちろん、その他の開発状況からも目が離せません!今後も注目していきましょう!
もともと仮想通貨業界外だった人からしてもネムは特別な存在です。コインチェック事件で一躍有名になったと言えるネムですが、こうしてじっくり調べてみると実質的な将来性が備わっていることがわかりますね。
冒頭でご説明したように、Zaif(ザイフ)のコイン積立でネムの資産を増やした後は、海外仮想通貨取引所に送金、新たな気になる仮想通貨を購入しながら投資の幅を広げていくという投資スタイルを行っている人もいます。
このような海外に資金を送金していく投資スタイルで重宝される取引所がBinance(バイナンス)です。取引手数料も安いため、人気が殺到しすぎて一時は新規の口座開設を停止するほどでした。
使い勝手の良い仮想通貨取引所の代表格でもありますので、新規で口座開設を受け付けている今のうちにぜひ登録してみてくださいね。仮想通貨業界の最新情報を得るのにも、もってこいですよ。
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