【2021最新】ハイローオーストラリアは移動平均線というインジケーターで攻略!

ハイローオーストラリア

FXやバイナリーオプションには「チャート」という為替相場のレートの推移を表しているグラフが存在します。

そのチャートを分析しながらFXやバイナリーオプションのエントリーポイントや利確、損切りのポイントを決めます。

そんなチャート分析に必須とも言えるのが「インジケーター」です。インジケーターとはとある基準に基づいた指標でこのインジケーターには様々な種類があります。

その中でもハイローオーストラリアを実践する中でおすすめのインジケーターはただひとつ「移動平均線」だけです。この記事で移動平均線について徹底解説していきますね♪

 

移動平均線での基本的な指標や注意点を解説しています。
移動平均線の攻略がバイナリーオプション攻略への近道ですよ(^^)

①インジケーター移動平均線とは

まずは移動平均線とはなにか?ということについて解説していきたいと思います。

 

移動平均線は別名「Moving Average」とも呼ばれ、MAとよく略されて表記されます。

 

移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。

代表的なテクニカルチャートのひとつで、価格の傾向や流れなど、相場の方向性を見る手掛かりとなります。現状の株価や為替などの価格を表すローソク足と組み合わせて、売買のタイミングを計るときに使われます。ただし、過去何日間(または何週間)の平均を取っているので、実際の価格の動きよりも遅くなります。
また移動平均線は、MACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカルチャートにも応用して利用されています。

引用:SMBC日興証券より

このように一定期間での価格の平均値から計算された折れ線グラフがチャート上に表示され、過去何日間かの一定の平均値で日々移動していくことから移動平均線と呼ばれています。

 

ちなみに移動平均線を使ってテクニカル分析をする際は基本的に「短期」と「長期」2種類の移動平均線を見ることが多いです。

 

ローソク足のチャート表示が時間足か日足か週足かで長期、短期それぞれの一定期間の設定は異なりますが一般的な指標としては

 

長期:週足→26週 日足→25日 時間足→4時間
短期:週足→13週 日足→5日  時間足→1時間

 

が一般的となっています。

ですがバイナリーオプションの場合はそもそもが判定時間が5分とか短いので

使用する時間足は1分足とか5分足、長くても1時間足でOKです。

また、実は移動平均線の中でも計算式が異なる3種類の線が存在します。

  1. 単純移動平均
  2. 加重移動平均
  3. 指数平滑移動平均

です。これらの種類があるということは知っておいて損はないですが、すべてを使ってのテクニカル分析は初心者には難しすぎるので、基本的な単純移動平均と呼ばれるものでテクニカル分析をすればOKです。

 

移動平均線はある一定の価格平均値を表した折れ線グラフのこと

②インジケーターは移動平均線だけでOK?

では、数々あるインジケーターの中でも移動平均線だけで勝つことができるのか?というと、この手法については様々なやり方を取り入れている投資家が多いです。

そのため、ほとんどの記事では「移動平均線のみでのテクニカル分析は危険!」リスクが高いとも言われています。

 

ですが、私の場合は初心者であれば移動平均線のみで十分だと思っています。もちろん、インジケーターではありませんがローソク足チャートをしっかりと把握することも重要ですが…。

 

ローソク足と移動平均線にてエントリーポイントを確定し、バイナリーオプションで確実に資金を増やしていくのが私のメインの手法となっています。

その詳細についてはメルマガでお伝えしているのでよかったら参考にしてみてくださいね♪

 

ちなみに、移動平均線はインジケーターの分類の中でも「トレンド系」と言われるものでトレンドの傾向を分析するのに適したインジケーターです。

だからこそ、併用する場合は「オシレーター系」と併用するといいとも言われているためユーザーによってはRSIやMACDなどを組み合わせる方もいらっしゃいます。

③移動平均線を活用した取引手法

では、具体的に移動平均線をどのように活用してテクニカル分析をするのか?の基本についてお伝えしたいと思います。

ここでは2つのキホンを解説します。

ゴールデンクロス・デッドクロス手法

移動平均線を使った指標としてよく使われるのがゴールデンクロス・デッドクロスというものです。

【ゴールデンクロス】
短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に追い抜くクロスのこと
【デッドクロス】
短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に追い抜くクロスのこと

 

ゴールデンクロス

Image from Gyazo

赤い線が短期移動平均線で黄色の線が長期移動平均線です。この画像のように赤の短期移動平均線が下から上にクロスしているので「ゴールデンクロス」となります。

 

デッドクロス

Image from Gyazo

先程とは逆で赤の短期移動平均線が上から下にクロスした状態をデッドクロスと言います。

 

 

このようなクロスが発生したタイミングをひとつの指標にエントリーするのがキホンですが、これだけでエントリーしてしまうのは実は危険も潜んでいます。これについては後ほど注意点の部分でお話します。

 

パーフェクトオーダー

続いてはパーフェクトオーダーという手法です。これは短期、中期、長期それぞれの移動平均線がすべてまったくクロスせずに同じ方向に動いている状態を指します。

Image from Gyazo

この画像のように移動平均線が同じ方向に向かって動いている場合はその方向にトレンドがある状態なので反転しにくい相場となります。

この動きが急であればあるほどトレンドが強いと考えることも可能で、このようなパーフェクトオーダーの際は順張りでのエントリーが基本となります。

 

ゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーどれも基本的な指標なので覚えておきましょう!

④移動平均線活用の注意点について

移動平均線を活用した手法はたくさんあります。先程お伝えした指標でのエントリーも可能ですが、注意が必要です。

移動平均線を使ったエントリーの際の注意点についてお伝えしていきたいと思います。

騙しに要注意

長期の移動平均線の場合はそこまでありませんが短期移動平均線には「騙し」というものがあります。

ゴールデンクロスやデッドクロスはトレンドの変わり目を指すため、このタイミングでのエントリーのひとつの指標になるわけですが実は変わらずにそのまま同じ方向に相場が推移してしまうということがあります。

移動平均線は短期的にすればするほど騙しが増えてしまうので注意しましょう。

レンジ相場に要注意

レンジ相場は大きなトレンドがなくチャートがある一定の間で推移している様子を指します。

このレンジ相場の際はどっちに急に動くかわからない場合が多いので注意が必要です。ただ、この時にレンジ相場から抜け出すとその方向にトレンドが起きるのでチャンスの前段階と捉えることもできます!(レンジブレイクと言われたりします。)

ですからレンジ相場ではあれこれせずに上か下かへ大きく抜けていくのを待ってトレードチャンスを伺いましょう。

 

移動平均線活用の際には、騙しやレンジ相場に要注意

まとめ

今回はインジケーターのひとつ「移動平均線」についての基本をお伝えしてきました。ゴールデンクロスやデッドクロスなど移動平均線を使った手法は基本中の基本でかなり大切です。

ただ、これだけでエントリー判断をするのは実はちょっと危険!?という声も多くあります。その理由が先程お伝えした「騙し」があるからです。この騙しかそうでないか?を見極めるのも重要なポイントとなります。

上記のエントリーポイントに関してはまずはデモ取引で実体験してみるといいのでハイローオーストラリアのクイックデモを使ってみてくださいね!

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